推薦文 of 日本カラーキューブセラピー協会公式サイト

    日本を元気に 世界を笑顔に 地球をカラフルな遊び場に
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クライアントの心を引き出すのは、セラピスト。
セラピストの可能性を引き出すのが、私たちカラーキューブセラピー協会です。

ー推薦文ー


臨床心理士から見たカラーキューブセラピー

色彩を使った投影法ではあるけれど、いわゆるパーソナリティテストではなく、自分の心の声を映し出してくれるツールであるカラーキューブセラピー。
きらきらしたキューブに無邪気に触ることで、話をしやすい場を作ることができる…そんなツールでした。そして、色彩を通して自分のStoryを語る作業をしていくうちに、自然とありのままの自分が語られる、他人軸からではなく自分軸で今の自分が大切にしたい思いが見えてくる…
もやもやしていて、どこから手をつけてよいかわからない悩みや、本人が言語化できないケースなど、自分の臨床の現場でも、ツールのひとつとして使えそうだな、と思いました。セッション後に立川さんにあれこれお聞きしたところ(←職業病(笑)、「色々な施行方法があるので、クライエントの状態に合わせて、セッションの深さを選択できるし、セッションの時間を区切って枠を設けることもできるよ」、とのことで、それも現場で使いやすそうだな、と感じました。
※実際にカラーキューブセラピーを臨床現場で実施したケースが、学会や雑誌で既に報告されているそうです。

☆癒す立場も癒やされる立場に…☆
また、ツールとして使う側だけではなく、実は、「同業者さん」にもセラピーを受けてみてほしいなぁ、って思いました。専門職は、自分のケースについてのスーパーバイズを受けることは多いと思いますが、自分自身の人生、現在→未来に向かううえでの気持ちを確認したり、相談したりする機会に恵まれることは少ないのではないでしょうか?(←え?私だけ?)。
今回、自分がセラピーを受けてみた感想として、専門職ももっともっと癒されに来てもいいのでは?、そして、ありのままの自分を整理し、自分を100%尊重していくことで、クライエントの気持ちにもっと寄り添っていけるのでは、と感じました。
もしかしたら、私のように、意外な自分に気づくかもしれません。また、今の自分が大切にしたいことを確認できるかもしれません。忙しいセラピストたちが、遊びながら、ほっとひと息つける、休憩する場所のひとつになるといいな、と思います。